モーリーン&マイク・マンスフィールド財団との戦略的パートナーシップ

このたび国際文化会館は、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団との戦略的パートナーシップを提携しました。本パートナーシップは、11月6日に国際文化会館にて行われた、マンスフィールド財団30周年記念シンポジウムの中で発表され、シンポジウムに先立ち、国際文化会館の理事長明石康と、マンスフィールド財団のチャールズ・D・レイク理事長が合意書に署名をしました。

本パートナーシップにより、両団体は、日本と米国の間の相互理解を深め、両国のリーダー間のネットワークを強化するために共同のプログラムを実施してまいります。また2014年には、提携の一環としてマンスフィールド財団の東京事務所が会館内に移転される予定です。

マンスフィールド財団は、生涯を通し米国のアジア理解を深め、アジア各国との関係を促進することに力を注いだマイク・マンスフィールド駐日大使と、モーリーン・マンスフィールド大使夫人の意志に基づいて1983年に設立された公益財団で、米国とアジア各国のリーダー間のネットワーク作り、政策課題の研究、そしてアジアの国々に関する人々の理解を深めることを目的として、出版活動や交流事業を中心としたさまざまなプログラムを運営しています。

Photo: Partnership with Mansfield Foundation