- 講師: ジェイソン・P・ハイランド (元駐日米国臨時代理大使、現合同会社日本MGMリゾーツ代表執行役員兼社長)
- 日時: 2018年5月10日(木) 6:00~7:30 pm
- 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
- 共催: 国際文化会館、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)、日本財団
- 用語: 日本語 (通訳なし)
- 会費: 無料 (要予約)
上級日本語の集中教育機関として名高いIUC(アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター)の卒業生を講師に招いて開催している本プログラム。今回は日米関係を見つめ、その構築に長年取り組んできた元米国臨時代理大使のジェイソン・P・ハイランド氏をお迎えし、15年におよぶ滞在経験を通して、学生、ジャーナリスト、外交官、そして現在はビジネスマンとして、それぞれの立場から観察し続けた「日本」についてお話しいただきます。
略歴: ジェイソン・P・ハイランド
在日米国大使館首席公使(2014年7月~17年1月)、臨時代理大使(2017年1月18日~7月31日)として日米関係の強化に寄与。米国商工会議所、日本経団連、経済同友会などと連携し、日米間のビジネス提携にも尽力した。2017年8月より現職。カリフォルニア州立大学バークレー校(歴史学)にて学士号、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院(法律・外交学)および国防大学(国家安全保障戦略)で修士号取得。東京大学で外国人客員研究員として活動したほか、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センターで学ぶ。日本語のほかウクライナ語、スペイン語、アゼルバイジャン語に堪能。
*このレクチャーシリーズは日本財団の助成によるフェロー・プログラムの一環として実施されます。