- スピーカー: マリア・ヴィクトリア・ベルニドス、クリストファー・ベルニドス(2010年マグサイサイ賞受賞/フィリピン)
- ファシリテーター: チェチェ・ラザーロ
- 配信日時: 2022年2月10日 6:00-7:00 pm(日本時間)
- 用語: 英語(日本語字幕付き)
- 共催/プログラム・パートナー:ラモン・マグサイサイ賞財団
- 共催:シャハニ・アソシエイツ株式会社
- 助成: 国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成プログラム、一般財団法人MRAハウス、Tanaka UK Japan Educational Foundation
本セッションでは、フィリピンのマグサイサイ賞受賞者二名が登壇し、フィリピンの子どもたちが、主要科目だけでなく、より調和のとれた世界を実現するための自律的・主体的な学び、社会的責任、インクルージョンといった価値観をどのように学んでいるかを語ります。物理学者/教育者であるマリア・ヴィクトリア・ベルニドス氏とクリストファー・ベルニドス氏の夫妻はDynamic Learning Programを開発し、貧困地域で科学などの基礎教科の効果的な教育の普及に貢献しました。新型コロナウィルスはフィリピン全土にロックダウンをもたらし、学校は急速にオンライン学習にシフトしました。ベルニドス夫妻から、ロックダウンなど緊急事態下でもDynamic Learning Programを通して若者がどのように学びを深めることができるのかお話しいただきます。
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マリア・ヴィクトリア・ベルニドス / クリストファー・ベルニドス
1990年代にフィリピン大学ディリマン校の国立物理学研究所の要職を辞し、ヴィサヤン州ジャグナに理論物理学リサーチセンターを創設。伝統的な教室講義ではなく学生の活動に焦点をあてた教育法であるDynamic Learning Program (DLP)を開発。現在、物理学、数学他教科において画期的な教育を行っている。
詳しくはこちらから(英語のみ)
1990年代にフィリピン大学ディリマン校の国立物理学研究所の要職を辞し、ヴィサヤン州ジャグナに理論物理学リサーチセンターを創設。伝統的な教室講義ではなく学生の活動に焦点をあてた教育法であるDynamic Learning Program (DLP)を開発。現在、物理学、数学他教科において画期的な教育を行っている。
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チェチェ・ラザーロ
フィリピンの著名な放送ジャーナリストで、制作会社プローブ・プロダクション社の創設者兼会長。フィリピンを代表する放送局ABS-CBNのレポーターとして勤務後、1988年にマリア・レッサ(2021年ノーベル平和賞受賞)などの協力のもと、制作会社「プローブ・プロダクション社」を設立した。その後、『5 and UP』『The Probe Team』『I-Witness』『Cheche Lazaro Presents』など数々のドキュメンタリー番組を制作・指揮。2020年よりラモン・マグサイサイ賞財団理事。
フィリピンの著名な放送ジャーナリストで、制作会社プローブ・プロダクション社の創設者兼会長。フィリピンを代表する放送局ABS-CBNのレポーターとして勤務後、1988年にマリア・レッサ(2021年ノーベル平和賞受賞)などの協力のもと、制作会社「プローブ・プロダクション社」を設立した。その後、『5 and UP』『The Probe Team』『I-Witness』『Cheche Lazaro Presents』など数々のドキュメンタリー番組を制作・指揮。2020年よりラモン・マグサイサイ賞財団理事。
*インド太平洋次世代リーダーによるウェビナーシリーズは、今後のインド太平洋地域を創る新しいリーダーやアイデア、取り組みを広く紹介することを目的に2021年1月より実施しているウェビナーシリーズです。