【本講演の編集を施したテキストが、国際文化会館会報 Vol.21, No.1, 2010に掲載されています。】
本講演では、1978年の鄧小平中国副総理による歴史的訪日を検証しながら、氏の訪日がその後の日中関係にもつ意味合いについて論じていただきます。
- 講師: エズラ・ヴォーゲル(ハーヴァード大学ヘンリー・フォード二世社会科学研究講座名誉教授)
- 司会: 川島真(東京大学准教授)
- 日時: 2009年10月28日(水)7:00 pm
- 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
- 会費: 1,000円(学生:500円、割引料金*:無料)*割引料金は国際文化会館会員の方に適用されます。
- 用語: 日本語/英語(同時通訳付き)
略歴:エズラ・ヴォーゲル
戦後の米国を代表する東アジア研究の第一人者。ハーヴァード大学東アジア研究センター所長、同大学国際関係センター日米関係プログラム所長、およびジョン・フェアーバンク研究センター所長などを歴任。 主著に、『アジア四小龍―いかにして今日を築いたか』(1993)や『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(2004、復刻版)など。