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- ※本プログラムは終了いたしました。
ジュリアン・バーネットが踊る、豊穣なる日米の狭間
- 2015年12月17日(木)7:00 pm
- 会場: 岩崎小彌太記念ホール
- 出演:ジュリアン・バーネット(振付家/日米芸術家交換プログラム・フェロー)
ジョスリン・トビアス(振付家/パフォーマー)
玉塚 充(ディレクター/パフォーマー)、山川 英毅(音楽家)
橋本 玲美(撮影監督)、増渕 剛志(マスクデザイン) - 用語: 英語(逐次通訳つき)
- 共催: 日米友好基金
- 会費: 無料 (要予約)
日米芸術家交換プログラムで来日中の振付家・ダンサーのジュリアン・バーネットが、ニューヨークと東京のアーティストたちと共演。自らの“ハーフ”としてのアイデンティティを、ニューヨークのポスト・モダンダンスと、日本の舞踏におけるシュールレアリズムの狭間に夢想し、ヴォイスや映像、音楽を交えて、言葉を意味から解き放ち、存在の手段としての身体を提示します。
ジュリアン・バーネット プロフィール:2009年より、ニューヨーク、北米、ヨーロッパ、アジアで作品を発表。処女作『FLOAT』はラ・ママ劇場(NY)で初演され、のちにHubbard Street Dance Chicagoで上演され、各国で上演された。Danspace Project(NY)委嘱の『SOUND MEMORY』は『Time Out』誌が選ぶ2009年のベストダンスに選ばれ、ソロ作品『THE CLEAN STATE』はロンドンのサドラーウェルズ・グローバル・ダンス・コンテストのファイナリストに選出された。レジデンシーにK3 Zentrum für Choreographie(ハンブルグ)、ジョイス・シアター(ニューヨーク)、また奨学金にdanceWEB scholarship for Impulstanz (ウィーン)。また委嘱作品も多く、これまでにジュリアード音楽院、ジェイコブズ・ピロー・ダンス・フェスティバル、ダンス・ニュー・アムステルダム、PS 122、ムーブメントリサーチ、AUNTS/American Realness Festival、ベイツ・ダンス・フェスティバル、カンプナーゲル(ハンブルグ)、Uferstudios(ベルリン)、Dansehallerne(コペンハーゲン)、La Briqueterie-CDC du Val de Marne(パリ)、Dance Ireland(ダブリン)、Dansateliers(ロッテルダム)、i-dance Festival(香港)などのために作品を製作している。
バーネット ウェブサイト:http://julianbarnett.com/