Competing to Be Really, Really Good:The Behind-the-Scenes Drama of Capability-Building Competition in the Automobile Industry By Fujimoto Takahiro (Professor, University of Tokyo)
藤本隆宏 著(Brian Miller訳)
2007年/167ページ/ペーパーバック
ISBN 978-4-903452-05-0
原著:『能力構築競争:日本の自動車産業はなぜ強いのか』(中央公論新社/2003年)
定価 2,095円/優待価格* 1,466円(税込)
*優待価格は国際文化会館会員の方に適用されます。
藤本隆宏 著(Brian Miller訳)
2007年/167ページ/ペーパーバック
ISBN 978-4-903452-05-0
原著:『能力構築競争:日本の自動車産業はなぜ強いのか』(中央公論新社/2003年)
定価 2,095円/優待価格* 1,466円(税込)
*優待価格は国際文化会館会員の方に適用されます。
日本の自動車産業は、品質、シェアともに現在も世界トップレベルにあり、カンバン方式、TQCなどの日本発の生産システムがグローバルスタンダードとなっている。その強さの秘密は、生産・開発現場で総合的な実力を競い合う「能力構築競争」にある。著者は1980年代後半にハーバード大学で自動車産業に関する国際比較の調査研究に携わって以来、20年以上にわたって、日本の自動車産業の現場を調査し続けてきた。自動車産業のみならず、あらゆる「モノづくり」産業における能力構築競争に貴重な示唆を与えてくれる。