本イベントは延期となりました。
新たな開催日は決まり次第、お知らせいたします。
- スピーカー: アビナブ・ビンドラ(アビナブ・ビンドラ財団 創設者、2008北京五輪射撃金メダリスト)
- 日時: 2020年4月16日(木)6:30 pm(開場 6:00 pm)
- 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
- 用語: 英語 / 日本語(同時通訳付き)
- 共催: シャハ二・アソシエイツ株式会社
- 参加費: 無料
従来スポーツは人間の身体的可能性の追求として称賛され、その価値基準はアスリートの魂と肉体を通じて打ち立てられてきました。しかしながら世界が変化する過程で、競技スポーツやアスリートの役割は身体的な追求を超えて拡大し、今日スポーツは、障害、メンタルヘルス、人権、ひいては難民問題など、社会全体に関わる課題において大きな役割を果たすようになっています。2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックにおいて、紛争や迫害などによって母国を追われた選手の出場を可能にした「難民選手団」がその一例です。本講演会では、インド国内におけるスポーツの発展と普及を通じて地域社会や国全体の発展に取り組んでいるビンドラ氏が、東京大会の開催を前に、スポーツとアスリートがいまの社会に果たしうる役割を語ります。
アビナブ・ビンドラ(アビナブ・ビンドラ財団 創設者、2008北京五輪射撃金メダリスト)
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日印対話プログラムとは
日印国交樹立60周年を迎えた2012年に、日本とインドの間の継続的な対話の「場」を創出することを目的に、人物招聘事業(Japan-India Distinguished Visitors Program)を立ち上げました。本プログラムは、社会のさまざまな問題の解決に向けて新しい価値やアイデアを提案している、インド国内で影響力のある人物を、政治・経済・文化・学術・科学など幅広い分野から年間1~2名、1 週間程度日本に招聘しています。招聘フェローは、講演会、関連機関への訪問、地方視察などを通して日本の関係者と意見交換やネットワーク構築を行います。
日印国交樹立60周年を迎えた2012年に、日本とインドの間の継続的な対話の「場」を創出することを目的に、人物招聘事業(Japan-India Distinguished Visitors Program)を立ち上げました。本プログラムは、社会のさまざまな問題の解決に向けて新しい価値やアイデアを提案している、インド国内で影響力のある人物を、政治・経済・文化・学術・科学など幅広い分野から年間1~2名、1 週間程度日本に招聘しています。招聘フェローは、講演会、関連機関への訪問、地方視察などを通して日本の関係者と意見交換やネットワーク構築を行います。