- ※本講演は終了いたしました。
- 日時: 2017年11月22日(水) 7:30 pm
- 会場: 国際文化会館 図書室
- 朗読者: エリス・ウェッセルス (Nihon no Hanga・ディレクター)、マライエ・ヤンセン (アムステルダム国立美術館・学芸員)
- 用語: 英語 (通訳なし)
- 会費: 国際文化会館会員・図書会員:無料、一般:1,500円 (要予約/グラスワインを含む)
- *本プログラムは国際文化会館会員からの寄付によって実施されています。
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日本版画のコレクターであるエリス・ウェッセルス氏とアムステルダム国立美術館の学芸員としてコレクションを担当するマライエ・ヤンセン氏が、美しくモダンでスタイリッシュなエリス・ウェッセルス大正日本版画コレクションについて語ります。美味しいワインとともに美しい日本版画とお二人のお話しをお楽しみください。
略歴:エリス・ウェッセルス
1943年オランダ生まれ。20世紀初頭の日本版画の広範なコレクションを所有する、私立美術館Nihon no Hangaのディレクター。国内外で多数の音楽団体を支援しており、その業績はオランダや各国で表彰されている。彼女が創設したFür Elise Foundationは、オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に在籍する日本人の音楽家が、よりよい楽器を入手できるよう援助している。International Council of the Metropolitan Opera in New Yorkや、 Society of Friends of Bayreutの会員である。
略歴:マライエ・ヤンセン
1977年オランダ生まれ。ライデン大学日本学科で日本版画について学び、その後アムステルダム大学で東洋美術史を専攻。現在アムステルダム国立博物館の日本版画学芸員、早稲田大学の客員研究員、および雑誌Andon(Society for Japanese Arts発行)編集者。日本版画について多数の著作を出版している。