- ※本講演は終了いたしました。
- 講師: 神保 謙 (慶應義塾大学総合政策学部准教授)
- 日時: 2014年11月11日(火) 0:15~1:30 pm (開場: 11:45 am)
- 会場: 国際文化会館 樺山・松本ルーム
- 用語: 日本語(通訳なし)
- 会費: 1,000円(学生:500円、国際文化会館会員:無料)
- ※昼食は含まれておりませんので、各自レクチャー前後にお済ませください。
- 定員: 70名 (要予約)
日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を見直す作業が、現在進められています。この見直しによって日米関係にどのような変化が予想されるのでしょうか。また、領有権問題に揺れる東アジアや南シナ海の状況は、日米関係をめぐって日本にどのような影響や示唆を与えているのでしょうか。国際安全保障に精通されている神保氏に、アジア・太平洋地域における今後の日米関係の動向と展望を解説いただきます。
略歴:神保 謙
1974年生まれ。政策・メディア博士。専門は国際政治学、安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・防衛政策。キヤノングローバル戦略研究所主任研究員、東京財団上席研究員を兼任。南洋工科大学及びタマサート大学で客員研究員を歴任。外務省政策評価アドバイザリーグループ委員、防衛省サイバーディフェンス連絡協議会研究会メンバー、内閣府重要インフラ専門委員会委員なども務める。主な著書に『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ:地域安全保障の三層構造』(編著、日本評論社 2011年)、『学としての国際政治』(共著、有斐閣 2009年)など多数。