- ※本講演は終了いたしました。
- 講師: 渡邊 啓貴 (東京外国語大学大学院 総合国際学研究院教授)
- 日時: 2016年5月20日(金) 0:15~1:30 pm
- 会場: 国際文化会館 講堂
- 用語: 日本語(通訳なし)
- 会費: 一般:1,000円、学生:500円(学生証をご提示ください)、国際文化会館会員:無料
- ※昼食は含まれておりませんので、各自レクチャー前後にお済ませください。
- 定員: 150名 (要予約)
フランスでの『シャルリ・エブド』誌襲撃事件やパリ同時多発テロ、シリア難民の急増などを受けて、フランスをはじめヨーロッパにおける「移民」の位置づけや政策に注目が集まっています。同じヨーロッパでも出生地主義をとり、外国人の同化を基本としてきたフランスと、ヨーロッパの中でも多文化主義をとってきた国々とでは、移民政策の背景が異なります。そもそも「移民」とは誰のことを指すのでしょうか。フランスの政治と社会を30年以上にわたり研究されてきた渡邊先生に、「移民」を長年受け入れてきたフランスの政策的課題、他国との違い、またそこから日本は何を学ぶことができるのかなどをお話しいただきます。
略歴:渡邊 啓貴(東京外国語大学大学院 総合国際学研究院教授)
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