【新渡戸国際塾公開講演】 インターネット前提社会の構築―2030年に向けて

※本講演は終了いたしました。

  • 講師: 村井 純 (慶應義塾大学環境情報学部学部長、教授)
  • 日時: 2014年9月20日(土) 1:30~3:00 pm
  • 会場: 国際文化会館 講堂
  • 用語: 日本語(通訳なし)
  • 会費: 無料 (要予約) 受付終了

国内のインターネット環境の基盤を築き、「日本のインターネットの父」とも呼ばれる氏に、2030年の世界を見据えた上でのインターネットの可能性と課題についてお話しいただきます。

村井 純 (慶應義塾大学環境情報学部学部長、教授)
写真:村井 純1984年日本の大学間コンピューターネットワークJUNET(Japan University NETwork)を設立。1988年インターネットに関する研究プロジェクトWIDEプロジェクトを設立、現在はファウンダーとして指導にあたる。その他にも内閣官房 IT総合戦略本部員、同情報セキュリティセンター情報セキュリティ政策会議委員、一般社団法人情報処理学会フェロー、日本学術会議第20期会員など。内閣府他各省庁委員会の主査や委員などを多数務め、国際学会などでも活動。2005年Jonathan B. Postel Service Award、2007年第6回情報科学技術フォーラム(FIT2007)船井業績賞、2011年IEEE Internet Award、2011年度第20回大川賞を受賞。2013年にはインターネットの殿堂(Internet Hall of Fame)入りした。著書に『インターネット』(岩波書店、1995年)、『インターネットII』(岩波書店、1998年)、『インターネット新世代』(岩波書店、2010年)など多数。