NYUPより出版された『Japan—The Precarious Future 日本—条件次第の不安な未来(仮訳)』の中の日本社会の諸問題に焦点をあて、人口的変化、個人と社会のつながり、変わりゆく雇用システムについての三章について各執筆者が報告する。不安定な雇用は、貧困増加、経済格差の拡大、無気力な若者といった厄介な諸問題と相関するが、日本はどのような社会・経済政策によって問題解決を試みてきたのか、また政策は今後も有効か等が討議される。
パネリスト:
アン・アリソン (デューク大学文化人類学教授)
白波瀬佐和子 (東京大学社会学教授)
大沢真知子 (日本女子大学経済学教授・現代女性キャリア研究所所長)
司会:
片田さおり (南カリフォルニア大学政治経済学准教授)
パネリスト:
アン・アリソン (デューク大学文化人類学教授)
白波瀬佐和子 (東京大学社会学教授)
大沢真知子 (日本女子大学経済学教授・現代女性キャリア研究所所長)
司会:
片田さおり (南カリフォルニア大学政治経済学准教授)
- 【日時】 2016年6月30日(木) 6:00~8:00 pm
- 【会場】 国際文化会館 講堂
- 【会費】 無料 (要予約)
- 【定員】 50名
- 【用語】 日本語・英語(同時通訳あり)
- 【主催】 米国社会科学研究評議会 (SSRC)
- 【共催】 国際交流基金日米センター (CGP)
- 【申し込み方法】 http://www.jpf.go.jp/cgp/fellow/abe/news/colloquium160630.html を
確認の上メールで ssrcABE@gol.com まで申し込み下さい。 - 【問い合わせ先】 安倍フェローシップ・プログラム
米国社会科学研究評議会(SSRC)東京事務局
URL: http://www.jpf.go.jp/cgp/fellow/abe/index.html
E-mail: ssrcABE@gol.com