【Delve into Japanese Culture@ I-House】 季節を彩る和食の心

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  • 講師: 安藤エリザベス (日本料理教室「文化の味」主宰・食文化ジャーナリスト)
  • 日時: 2016年2月23日(火) 7:00~8:45 pm
  • 会場: 国際文化会館 樺山・松本ルーム
  • 用語: 英語 (通訳なし) kisako_logo
  • 会費: 2,000円
    (国際文化会館会員と学生は1,500円、前日もしくは当日、国際文化会館にご宿泊の方は無料) 会費は、当日会場の受付にて現金でお支払いください。
  • 定員: 80名 (要予約)  
  • お食事は含まれておりません。
国際文化会館は、KISAKO Intercultural Instituteとの共催で、英語による日本文化講座を実施しています。本シリーズでは、日本文化をさまざまな切り口で取り上げ、外国人の方にも日本人の方にも、新たな発見があるような内容をご紹介しています。今回は、食文化ジャーナリストで料理家の安藤エリザベス氏をお迎えして、和食の世界を学びます。ユネスコ文化遺産にも登録され、世界的に広く親しまれるようになった和食ですが、食材や色、味などに表れる日本特有の季節観や文化的背景を知ることで、その心をより深く味わってみてはいかがでしょうか。本講座では、来る3月3日のひな祭りを例に、和食が日本の伝統、季節にまつわる風習や習わしにどのように関わっているかについてもお話しいただきます。安藤先生からのメッセージはこちらです:
www.kisakoevents.com/2015-2016-program/session-2-february-2016

レポート


(言語: 英語のみ)

安藤エリザベス

写真:安藤エリザベス
(C) Robin Scanlon

ニューヨークに生まれ育つ。ミシガン大学卒業。1967年に来日、柳原教室(日本料理、近茶流)で学ぶ。日米両国でジャーナリスト、講師として活動。専門分野は食文化。日本の食文化「和食」を種々の活動(執筆、料理教室、講演、ソーシャルメディアなど)を通して国内外に紹介している。

1976年より日本料理教室「文化の味」A Taste of Cultureを主宰。様々なアプローチで日本独特の食材、調味料、料理法などの魅力を伝える。在日外国人、海外からの訪問者を対象にする為、英語で行う。『New York Times』や『Gourmet Magazine』をはじめとする海外メディアに多くの定期記事を寄稿。日本食に関する本を6冊出版し、代表著作に『WASHOKU – Recipes from the Japanese Home Kitchen』(国際料理本コンクール受賞)。尚、JFJ(日本食生活ジャーナリストの会)メンバー又、日本観光庁「Visit Japan大使」を務める。ホームページは www.tasteofculture.com