【日本プレミア上映会&トーク】Paper Lanterns

本イベントは終了しました。レポートはこちら

 

 

  • 日時: 2016年4月12日(火) 7:00~9:00 pm
  • 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
  • 共催: モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団、ボストン・ジャパン・ソサエティ、国際文化会館
  • 助成: 米国大使館
  • 用語: 英語・日本語(日本語字幕、逐次通訳あり)
  • 会費: 無料 (要予約、先着200名)

レポート

4月12日にアイハウスで行われた「PAPER LANTERNS」の日本プレミア上映会。広島の原爆犠牲者の中に12人の米兵捕虜がいたという事実に迫るこのドキュメンタリー映画には、急きょ追加上映会を行うほど、たくさんの皆さまにご参加いただきました。

当日は、原爆の犠牲となった12名の米兵捕虜の足跡を、40年以上にわたって丹念にたどってきた広島在住の歴史家・森重昭氏が出席くださり、原爆で亡くした部下の足取りを森氏とともに調査した元米兵のトーマス・カートライト氏の存在に触れながら、平和への願いを語られました。またプロデューサーのピーター・グリーリ氏、バリー・フレシェット監督、作曲を担当したチャッド・キャノン氏や、主題歌を手掛けた藤澤麻衣氏が舞台挨拶に立ち、作品に込めた思いを熱く語ってくださいました。

PAPER LANTERNSウェブサイト(英語):
www.paperlanternfilm.com

写真:森重昭(Mori Shigeaki)写真:森重昭(Mori Shigeaki)写真:森重昭(Mori Shigeaki)写真:森重昭(Mori Shigeaki)