【会員特別講演会】ウクライナ危機後の世界:世界の分断への処方箋はあるか

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  • 日 時: 2022年8月22日(月)7:00~8:00 pm ※懇親会(終演後~9:00 pm)
  • 講 師: 神保 謙(国際文化会館常務理事、慶應義塾大学総合政策学部教授)
  • 会 場: 岩崎小彌太記念ホール
  • 用 語: 日本語(通訳なし)
  • 対 象: 国際文化会館 個人または法人会員
  • 会 費: 3,000円/名(要申込み

第二次世界大戦後に、平和な社会の実現を目指し設立された国際文化会館は、国際秩序が急速に不安定化する現代世界において、何ができるのか。気鋭の国際政治学者として知られ、この度のアジア・パシフィック・イニシアティブとの合併に伴い、国際文化会館のプログラム部門担当常務理事に就任した神保先生に、複雑化し難しい局面を迎えている世界について紐解いていただくとともに、この試練にどう立ち向かっていくべきか一緒に考えます。
講演後に質疑応答の時間を、終演後には懇親会も設けておりますので、ぜひご参加ください。

書籍『世界の分断への処方箋はあるか ウクライナ危機で世界はどう変わるのか』

神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部教授、国際文化会館常務理事・APIプレジデント)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了(政策・メディア博士)。専門は国際政治学、安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・防衛政策。タマサート大学(タイ)で客員教授、国立政治大学、国立台湾大学(台湾)で客員准教授、南洋工科大学(シンガポール)客員研究員を歴任。政府関係の役職として、防衛省参与、国家安全保障局顧問、外務省政策評価アドバイザリーグループ委員などを歴任。著書に『「核の忘却」の終わり:核兵器復権の時代』(勁草書房、2019年)、『現代日本の地政学』(共著、中央公論新社、2017年)、『民主党政権:失敗の研究』(共著、中央公論新社、2013年)、『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ:地域安全保障の三層構造』(編著、日本評論社、2011年)、『学としての国際政治』(共著、有斐閣、2009年)、The New US Strategy towards Asia: Adapting to the American Pivot (共著、London: Routledge, 2015年)、China’s Power and Asian Security (共著、London: Routledge, 2014年)

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