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7代目小川治兵衛が作庭した国際文化会館の日本庭園を、作庭家・重森千靑氏のガイドで巡るバーチャルツアーの第四弾です。前半は、会館の庭園の沿革や都心における庭園の位置づけについて、監修を手掛ける重森氏ならではの視点で紹介します。後半は、その美しい樹形から日本庭園には欠かせない樹木である「松」の手入れに迫ります。夏の時期に伸びた枝や葉を手作業で摘み落とし、古皮を剥がしていく作業は、会館の秋の風物詩として宿泊客や来館者に親しまれていますが、今回は京都の庭師集団—独歩園によるその手入れの様子を記録写真と共にお届けいたします。
- 日 時: 2021年11月29日(月)8:30~10:00 am(日本時間)
- 会 場: オンライン(ご登録いただいた方に、視聴URLをお知らせいたします。)
- 講 師: 重森 千靑(作庭家)
- 用 語: 日本語(英語の逐次通訳付き)
- 共 催: アメリカン・フレンズ・オブ・アイハウス(AFIHJ)
- 参加費: 無料(要申込み)
配信映像
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重森 千靑(しげもり・ちさを)
作庭家として全国で日本庭園の設計に携わり、またその魅力を発信する活動を行っている。アイハウスにおいては、庭園の保存管理委員として尽力し、庭の状態を隅々まで知り尽くすエキスパート。祖父は庭園学の第一人者と言われる重森三玲。
代表作に松尾大社瑞翔殿庭園、東福寺一華院彷彿石庭、長保寺寂光の庭、伊丹市立美術館壺庭、千葉県善雄寺庭、台湾小坪頂ランドスケープ、台湾承徳路などがある。主著に『京都和モダン庭園のひみつ』(ウエッジ)、『日本の10大庭園』(祥伝社新書)、『NHK美の壺・枯山水』(NHK出版)など。
作庭家として全国で日本庭園の設計に携わり、またその魅力を発信する活動を行っている。アイハウスにおいては、庭園の保存管理委員として尽力し、庭の状態を隅々まで知り尽くすエキスパート。祖父は庭園学の第一人者と言われる重森三玲。
代表作に松尾大社瑞翔殿庭園、東福寺一華院彷彿石庭、長保寺寂光の庭、伊丹市立美術館壺庭、千葉県善雄寺庭、台湾小坪頂ランドスケープ、台湾承徳路などがある。主著に『京都和モダン庭園のひみつ』(ウエッジ)、『日本の10大庭園』(祥伝社新書)、『NHK美の壺・枯山水』(NHK出版)など。